2019年 01月 05日
カンパニュラ、カムパネルラ * Campanula, Campanella

晴れの日も雨の日もさす青い傘
mon parasol/parapluie bleu

むかし友から贈られた小さな鐘のかたちの花、カンパニュラ。
Voici les campanula que mon amie m' a offert il y a quelques ans.

宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』に出てくる友はカムパネルラ。
足元には竜胆(リンドウ*gentiane)。
Voilà Campanella, un ami de Giovanni ★
『銀河鉄道の夜』(C)朝日新聞社/テレビ朝日/KADOKAWA
カンパニュラは「小さな鐘 (campanula)(イタリア語)」という意味。
傘のまるみをおびた部分は「釣鐘 (cloche) (フランス語)」といいます。
雨傘が釣鐘ならば雨の日の街に弾ける千の鐘の音
puisque le parapluie
contient la cloche,
en ville
les jours de pluie
mille cloches sonnent
傘の縁どりはフランス語で「袖(manche)」
幼稚園の先生が着ているのはチョッキではなくジャンパー。袖つきですから。
Ces ne sont pas gilets jaunes mais blousons avec manches !
(All Rights Reserved)
私が小学校入学した時に学校からもらった傘は 番傘だったんです。置き傘です。太い竹の骨の番傘でそこに立派な筆字で子供の名前が大きく書いてありました。生徒全員が番傘なんです。小学一年生がさすには重すぎた。。傘の和紙に塗ってある油の臭い いまでも覚えています。みんなそれを6年間使います。卒業するころは あちこち穴があいてて。あの傘 捨てずにもっておけばよかった。
子供なのに どうしてあんな立派な番傘を置き傘にしていたのか 今でもわかりません。昭和30年代から40年代前半まで使われたようでした。
嬉しいコメントをありがとうございます。
番傘、なつかしいです。
高校生の時に、奈良公園で差してみたら
重たくてびっくりしました。
ランドセルに番傘だと、小学生には大変だったでしょうね!
和紙に塗った油の匂い、おかげさまで思い出しました。
穴が開いてしまったら、捨ててしまいますよね。
思い出してもらうだけで番傘は嬉しいのではないでしょうか。
よつこらせ番傘肩にさした子は和紙の油の香につつまれて
snowdrop拝


